クローン病って何?

おことわり あちこちの資料の拾い読みと、経験を通しての自分なりの解釈です。すべての人に
当てはまるものではありませんのでご注意ください。
わかりやすく簡単に書いたつもりなんですが、間違いや、誤解を招くような記述、表現などに
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クローン病 クローン病。耳慣れない病名ですね。
ココ30年?ほどの間に、日本でも患者さんの数が増えてきた原因不明の病気です。
簡単に言えば、口から肛門まで、消化器官と呼ばれるすべての部分に、
非常に治りにくい、非情に再発しやすい、潰瘍(炎症)が起こる病気です。
10代〜20代に発症することが一番多いようです。
現在でも、完全な治療法はありません。
いろいろな症状 発生しやすい部位によって、*小腸型、*大腸型、*小腸、大腸型に分けられます。
再発を繰り返すうちに、消化器官の内壁の厚みが増してしまい、
結果的に内径が狭くなり(狭窄といいます。)食べたものを通そうとする自然な反応が、
激しい痛みを引き起こすことになります。(腸閉塞の一歩手前です。)
潰瘍は表面だけではなく、腸壁などを貫通する深いものになるため、腹膜炎や、
癒着した隣接する腸管、その他の臓器(膀胱、膣など)などとの瘻孔(内瘻)形成、
(腸と腸、腸と膀胱などがつながってしまう。)
腹膜に癒着して外に広がる腹膜膿瘍、外瘻などを併発します。
発症して比較的早い時期に、肛門部に難治性の痔瘻を併発させることが多いのですが、
直腸部に狭窄を起こした、大腸型の症状の一例(外瘻)のようです。この症状が病名確定のきっかけになることも。
腸の病変のため、栄養吸収が阻害され、栄養失調やそれによる成長障害、
貧血、骨粗しょう症などもみられます。
口内炎や、皮膚に化膿性の発疹ができることもあるそうです。
治療法 現在、根治療法はまだ確立されていません。
狭窄部を切除しても再発する確率が非常に高いため、なるべく切らないように内科的な治療が中心です。
内科的治療
緩解期(手術、絶食治療などにより一時的に症状が治まっている時期)と
再燃期(症状が悪化する時期)を繰り返す病気ですから、緩解期をいかに長く保つかという治療をします。
緩解期には、食事による、主に動物性の脂肪分や、たんぱく質を消化するために腸にかかる負担が
炎症を起こすきっかけになってしまうので、食事を制限します。
エレンタールという、脂肪分をほとんど含まない、たんぱく質がアミノ酸にまで分解された栄養剤を、
経口(口から飲む)や、経腸(鼻からチューブを通して直接、胃や十二指腸に入れる)で摂り、
炎症を抑える薬や、消化を助ける薬を飲みます。
再燃期には、症状の程度にも寄りますが、入院して、絶食のうえ、
IVH(中心静脈栄養、鎖骨のところや、股関節のところのぶっとい静脈に、高カロリー輸液を点滴。)
で腸管の安静を図ります。
外科的治療
狭窄がひどい場合や、腹膜膿瘍、内瘻、外瘻、腹膜炎、大きな出血などを起こしたときは
やはり手術をすることになります。
部分的な狭窄ならば、切除せずにその部分を広げることもできるようです。
再燃期の症状 1番分かりやすいのが腹痛と下痢でしょう。特に狭窄がひどくなってくると激しく痛みます。
ほかに食欲不振、体重減少、発熱等が再燃、症状悪化の目安になります。
血液検査をするとCRP(炎症反応)の数値が上がっています。
スケの症状 比較的軽いほうです。変わった症状では、(珍しくもないかな。)口の中いっぱいに口内炎ができたことがあります。
最初の手術は、狭窄によりS状結腸と小腸の終わりの部分(回腸部)を切除。
2度目が、やはり回腸部と、ついでに盲腸を切除。
今は大腸は問題なし。
小腸の終わりの部分、同じところばかり再発します。狭窄のため詰まって膨らんだ部分が、
最初のOPのときのドレーン痕を通して腹壁膿瘍を起こすため(平成11年11月に併発、12年6月に再併発)
現在入院治療中。3度目のOP決定。(平成12年8月)。
 HP作成中に(平成12年8月16日)無事手術は終了しました。
回腸から上向結腸の途中まで約50cmの切除。3回の手術で合計1m50cmの切除です。
検査
小腸、注腸透視
鼻から十二指腸まで管を通し、造影剤をいれて小腸のレントゲン写真をとります。
鼻の穴が痛い検査です。  嫌いです。
     
大腸、注腸透視
肛門から造影剤を入れてレントゲン撮影をします。ちょっと苦しい検査です。 嫌いです。
大腸内視鏡
肛門から内視鏡をいれて大腸内の写真をとります。
狭窄部があるとそこを通すときすごく痛いです。
前日に飲むニフレックと言う下剤が非常にまずいです。オイラはどうしても飲めません。
無理やり飲んでも全部はいてしまいます。 嫌いです。
血液検査
細かい数字は良くわからないので、CRP?炎症反応の数値だけ気にしてます。
ちょっとちくっとします。看護婦さんが下手だと痛いです。(笑)
普通のレントゲン撮影
何もしないで普通に胸やおなかのレントゲン写真をとります。一番楽です。
顔は写りません。(笑)
家にいるとき 普段は1日3食、きちんと食べています。1食ごとの量を少なくして、うどんや雑炊、もちなど
消化の良いものを摂るようにしています。今は実家にいるので楽ですが、母親が料理下手で…。
夜間、エレンタールを鼻チューで3〜4包、ポンプはニプロ。この2月にはじめたばかりですが。
薬は、ペンタサ9錠/日、ラックビー3包/日、痛みのひどいときには、ブスコパンで抑えていました。
タバコ10〜15本/日、入院中も変わらず。
アルコール摂取量はかなり減りました。(笑)
スケのNG食品 いちばん分かりやすいのはビール。コップに一杯飲んだらトイレに直行。次の日まで調子悪い。
ほかには今のところ、これだ!ってゆーものはない? 入院前、鼻チューをちゃんとやってても
月に1度は体調を崩して自己絶食していたから、少しずつの積み重ねなんでしょうね。 

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